介護職の仕事は、高齢化社会の日本にとって必要不可欠なものといえます。
体の不自由な方の生活をサポートするために、介護士を志す人は多いことでしょう。
そんな介護職に就いた時に、給料をアップする方法がいくつかあります。
その一つは、頑張って勉強をして介護福祉士の資格を取得することです。
そもそも資格を保有していれば、資格手当という形で基本給にプラスしてお金を支給してもらえる仕組みになっているからです。
全く資格がない人が介護福祉士を取得した場合、月収でおよそ5万円のアップが見込めます。
さらに、介護福祉士を取得することで昇給や昇進なども同時に期待できるので、取得して損はないといえます。
その他にも、夜勤でたくさん働くようにすると給料を上げることが可能です。
そもそも介護士には、基本給の他に残業手当など多種類の手当が支給されています。
とりわけ夜に介護士として働くことは、体力的に大変であり責任を伴う仕事といえます。
したがって、おのずと給料が高くなるというわけです。
なので、給料をアップしたいなら、夜勤の勤務回数を増やしてみるといいでしょう。
しかし、体力があるからと夜勤を連続して行ったりしたら、体調を崩してしまう可能性がありますので、体調管理に気をつけながら業務回数を増やす必要があります。
また、365日体制で利用者をケアする施設では年末年始手当が支給されるケースもあります。
人が休みたい時に勤務することで給料アップが期待できます。